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ほくろやシミの違いを解説!取り除きたい方へおすすめの美容クリニックも紹介

ほくろとシミは、見た目が似ているものもあることから、原因や対処法が同じだと考える方が多いです。しかし、実際はまったく別のものであるため、それぞれにあった治療を行わなくてはいけません。

本記事では、ほくろとシミの違いとは何か、見分ける方法や原因などを解説します。ほくろやシミの除去治療ができる美容クリニック2選も紹介しますので、ほくろやシミで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ほくろ(色素性母斑)とは

ほくろとは、色素細胞が増えることでできるできもの(良性腫瘍)のことを言います。生まれつきあるものや、大人になってからできるものなどさまざまです。

まず、この見出しでは、ほくろの種類とできる原因について見ていきましょう。

ほくろの種類

ほくろは、大きく分けて3種類あります。

境界母斑表皮と真皮の接合部分にできるほくろのこと。薄くて小さく、目立たないケースが多い。
複合母斑境界母斑と真皮内母斑の混合型。境界母斑と比べると、やや色は濃いめ。
真皮内母斑真皮内に母斑組織ができたほくろのこと。黒く半球状に盛り上がっているのが特徴的。

また、アメリカのA. Bernard Ackerman氏が提唱したものでは、後天性のほくろは4つに分類されるとしています。

  • Miescher(ミーシャー)母斑
  • Unna(ウンナ)母斑
  • Clark(クラーク)母斑
  • Spitz(スピッツ)母斑

ほくろと一言で言っても、種類や形状にはさまざまなものがあります。なかには悪性のものもあるため、気になるほくろがあれば、一度受診して検査を受けることをおすすめします。

ほくろができる原因

ほくろができる原因は、主に次に挙げる4つがあります。

  • 紫外線
  • 肌への外部刺激
  • 女性ホルモン
  • 生活習慣の乱れ

強い紫外線を長時間浴び続けると、メラノサイトがメラニンを作り、ほくろができやすくなります。紫外線は曇っていても降り注いでいるため、1年を通じて紫外線対策を心がけましょう。

また、紫外線対策を徹底していても、ほくろができやすい方は、女性ホルモンや生活習慣の乱れが原因かもしれません。ホルモンバランスを整えるためにも、ストレスをため込まずに、心身を休めることが大切です。

シミとは

30代を過ぎたあたりから、シミが気になり始めた方も多いのではないでしょうか。一度できてしまうと、なかなか消えないため、普段のお手入れでシミ予防をしたり、シミを作らないように対策を立てたりしましょう。

シミの種類

シミの種類は、大きく分けて5種類あります。

老人性色素斑左右バラバラにできる円形のシミ
肝斑目の下あたり左右対称にできる茶色いシミ
雀卵斑(そばかす)子どもの頃からあるシミで、思春期あたりが一番目立つ
対称性真皮メラノサイトーシス左右対称にできる黒っぽいシミ
炎症後色素沈着やけどや日焼け、ケガなどのあとにできるシミ

30~40代あたりをピークにできやすい「肝斑」は、女性のなかでも、とくにどうにかしたいと考える方が多いシミです。老人性色素斑は、男性も女性もできやすいシミで、男性はとくに気にしない方が多いようです。

シミができる原因

シミができる原因は、主に次の4つが挙げられます。

  • ストレス
  • 生活習慣の乱れ
  • 紫外線
  • 間違ったスキンケア

仕事や育児、家事などでストレスがたまると、ホルモンバランスが乱れてお肌のターンオーバーも乱れてしまいます。寝不足や運動不足などの生活習慣の乱れも、シミのリスクを高めるので十分に気を付けましょう。

また、紫外線を多く浴びると、メラニン色素が生成されてシミができやすくなります。ほくろと同じですが、紫外線対策は1年中しっかりと行うことが大切です。

ほくろとシミの違い

ほくろとシミは、紫外線や生活習慣の乱れなど、原因は同じのため違いが分かりにくいと感じる方も多いでしょう。そこで、この見出しでは、もう少し詳しくほくろとシミの違いについて解説します。

ほくろは母斑細胞が増えてできる

ほくろは、メラノサイトと言われる細胞が変化した、「母斑細胞」と言われる細胞のかたまりです。母斑細胞もメラニン色素を作るため、年月が経つにつれて皮膚から盛り上がったイボのようになることもあります。

多くの場合は良性ですが、稀にメラノサイトが悪性化して「メラノーマ」と呼ばれる皮膚がんになることもあります。日本人は足の裏にメラノーマができやすいと言われていますが、顔やお腹、背中などさまざまな部位にできます。

大人になってからできたほくろで、気になるものがあれば、一度皮膚科などで診察を受けることをおすすめします。

シミはメラニン色素が沈着してできる

シミは、皮膚内で作られる「メラニン」と言われる色素が付着したものです。ほくろは「母斑細胞」の固まりなので、見た目が似ているものがあったとしても、まったく異なることがわかります。

皮膚の細胞は、一般的に約28日周期で新しいお肌に生まれ変わります。ターンオーバーが正しく行われていれば、垢が剥がれ落ちるように、古い細胞と一緒にシミも消えて無くなるでしょう。

しかし、さまざまな原因でメラニンが多く作られてしまうと、お肌のターンオーバーのサイクルが乱れてしまいます。結果として、そのままシミがお肌に残ってしまう訳です。

ほくろとシミを見分ける方法

ほくろとシミは、本当に見た目は同じなのでしょうか。色の違いや膨らみ、大きさの違いについて見ていきましょう

気になるほくろやシミがある方は、この見出しで紹介する見分け方を参考にして、ご自身で判断してみてください。

色の違い

それではまず、ほくろとシミの色の違いについて見ていきましょう。

ほくろシミ
黒っぽい茶色味が強い

ほくろの場合は、完全な黒色か黒っぽい色をしています。シミの場合は、茶色味が強くて色づきも薄いのが特徴的です。

膨らみ

次に、ほくろとシミの膨らみの違いについて見ていきましょう。

ほくろシミ
1~2mmほどのものは平ら、3mm以上のものは膨らんでいることが多い平らであることが多い

ほくろの場合は、大きさや形状によって平らだったり膨らんでいたりします。判断が付かない場合は、皮膚科などで診てもらいましょう。

シミの場合は、基本的に平らで膨らんでいません。もしも、茶色味が強くて膨らんでいるものがあれば、「日光イボ(脂漏性角化症)」である可能性が高いでしょう。

大きさ

最後に、ほくろとシミの大きさは、次のとおりです。

ほくろシミ
1mm~大きさはまちまち3mm以上ある

ほくろの場合は、さまざまな大きさがありますが、1~2mmほどの小さいものであれば茶色っぽくてもほくろである可能性が高いです。

シミの場合は、3mm以上の大きさがあり、境目が明瞭で茶色味が強い特徴があります。ただし、ソバカスのように、非常に小さいシミが頬や鼻にたくさんできているものもありますので、あくまでも一例として覚えておきましょう。

ほくろやシミを除去できる治療法

一度できてしまったほくろやシミは、どうにかして消そうと思っても、思うように消せなかったり、消えるのに時間がかかったりするので大変です。美容クリニックなら、1人1人の症状に合わせて、的確な治療を行ってくれるので、気になるほくろやシミもすぐにキレイにできるでしょう。

この見出しでは、美容クリニックで行われる、ほくろやシミの除去治療3つを紹介します。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、細胞内の水分と反応して、蒸散・蒸発をさせてほくろやシミの除去を行う治療法です。ほくろやシミ以外にも、ニキビやいぼなどにも効果があります。

メスで切開するよりも、傷あとが残りにくく、治療時の痛みや出血もほとんどないのがメリットです。ほくろやシミの大きさにもよりますが、治療時間は約5~10分と早いので、その日のうちに除去が可能です。

治療前に麻酔を行いますが、稀に痛みを感じる方もいます。また、治療後にかさぶたや赤み、治療部位の凹みなどが起こる場合がありますが、時間の経過とともに改善していきます。

電気メス(モノポーラー)

電気メス(モノポーラ―)を使った治療は、主に直径5mm以下の盛り上がったほくろに対して行われます。電気メスの熱を使い、短時間でキレイにほくろを除去できるのが大きなメリットです。

治療後に、除去した部位が少しくぼみますが、皮膚が再生すれば元通りになります

ただし、稀に底部に焦げが残ってしまうことがあります。また、大きなほくろの場合は、陥没する可能性があるため、ほくろの大きさによっては、医師が切開手術を勧めることもあるでしょう。

切開手術

切開手術とは、ほくろの直径が5mm以上あり、電気メスでは難しいと判断された場合などに行われる治療法です。対象となるほくろをメスで切り取り、周辺の皮膚を引き寄せて縫うことで、傷口を塞ぎます。

CO2レーザーや電気メスと比べると、少し大掛かりのように思えますが、施術時間は約30分と短めです。また、局所麻酔を使用するので、痛みもほとんど感じないでしょう。

なお、切開手術は治療後1週間後くらいに、抜糸をしなくてはいけません。抜糸までは通院が必要なため、一定期間は予定をあけておいたほうが安心です。

【人気】ほくろやシミの除去治療におすすめの美容クリニック2選

大人になってからできてしまったほくろやシミは、できる限りキレイに除去したいと考える方も多いでしょう。ただ治療をするのではなく、肌をキレイに若々しくしたい方は、美容クリニックでの治療がおすすめです。

この見出しでは、ほくろやシミの除去治療におすすめの美容クリニック2選を紹介します。治療方法や料金などをわかりやすく表にしていますので、ぜひお気に入りのクリニックを見つけてみてください。

品川美容外科

公式サイトhttps://www.shinagawa.com/
店舗数全国27院
レーザー料金(1mm)5,250円※会員価格は4,200円
電気メス料金(1mm)5,250円※会員価格は4,200円
切開手術料金(1mm)9,450円※会員価格は7,560円
保証制度有り
※料金は全て税込表示です。

品川美容外科は、会員になると20%オフの会員価格で、治療が受けられるのが大きなメリットです。自分に合った治療法が分からなくても、医師がカウンセリング時にほくろの大きさなどを診て、その方に合った治療法を提案してくれます。

レーザーと電気メスは、会員価格であれば1mmあたり4,200円(税込)で施術が受けられるので、美容クリニックのなかでも料金がとてもリーズナブル。また、電気メスは1年以内にほくろが再発した場合は、無料で再治療が受けられる保証制度も設けています。

品川美容外科は、さまざまな科目の専門医や医学博士が在籍しており、ほくろやシミ治療の症例数も多いです。公式サイトには、症例写真も多く載せていますので、信頼できる美容クリニックで治療を受けたい方におすすめです。

東京美容外科

公式サイトhttps://www.tkc110.jp/
店舗数全国18院、海外提携院3院
レーザー料金初回27,500円
電気メス料金(1mmごと)5,500円~
切開手術料金(1mmごと)8,800円~
保証制度有り
※料金は全て税込表示です。

東京美容外科のほくろ治療は、特殊な電気メスを用いたアブレーションと、切開手術の2種類を取り揃えています。アブレーションであれば、1mmあたり5,500円で施術が受けられるので、とてもお得です。

施術後は医療用テープを貼れば、入浴やメイクも可能なので、仕事が忙しい方でも安心です。

シミやソバカスなどの治療にはレーザーが使われます。顔全体の場合、初回27,500円(税込)であり、2回目以降は30,800円(税込)から治療が受けられます。レーザーはいくつか種類があるので、カウンセリング時に医師が診察を行い、1人1人に合った治療法を提案してくれるでしょう。

ほくろやシミの治療の流れ・手順

ほくろやシミの治療は、施術部位が小さければ5〜10分ほどで終わります。ですが、あらかじめ治療の流れや手順を知っておけば、当日に緊張しないで済むでしょう。

1:担当医師によるカウンセリング

美容クリニックで治療を受ける場合は、事前に予約が必要です。まずは、公式サイトの予約ページや電話で、ご都合のよい日時で予約を取りましょう。

カウンセリングは、治療を行う担当医師が行います。患者様のご要望を伺い、治療内容や治療方法についての詳しい説明がなされます

実際に診察を行って、ほくろやシミの症状や大きさなどを確認して、1人1人に合った治療方法を提案します。治療について不安なことなどがあれば、カウンセリングのときにしっかりと確認しておきましょう。

2:治療・除去

治療内容、料金など説明を受けてご納得いただけたら、治療申込書を記入して料金の支払いを行います。問題が無ければ、そのまま治療に入ります。

治療の前には、事前のカウンセリングをもとに、医師が最終確認をします

お顔のほくろやシミを治療する場合は、事前にメイクを落としますが、パウダールームを用意していますので、治療後はゆっくりお使いください。

3:アフターケア

治療後はアフターケアを行います。治療した部位が、赤みがあり削れている状態のため、薬を塗ったり保護テープを貼ったりします。

治療方法によっては、外用薬などが処方されますので、毎日しっかりとセルフケアを行いましょう。切開手術の場合は1週間後に抜糸が必要なので、予定をあらかじめあけておくと予約もスムーズに行えます。

また、万が一にも治療した部位の赤みが引かない、ずっと痛みが残っているなどがあれば、すぐに美容クリニックに連絡をしてください。保証制度があれば、無料で再治療・検査が受けられます。

ほくろやシミの除去治療に関するよくある質問

ほくろやシミの除去治療を行う際に、患者様からよく受ける質問を4つ紹介します。治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ほくろやシミのレーザー治療で痛みはありますか?

ほくろシミ
局所麻酔を使うので痛みはほとんどなし機械によっては麻酔なしでも痛みなし

ほくろ治療の場合は、治療前に局所麻酔を行います。したがって、治療中に痛みを感じることはほとんど無いでしょう。ただし、治療後の麻酔がきれたあとは、個人差はありますが、1~2日ほどヒリヒリするような痛みを感じる方もいるようです。

シミ治療の場合は、使用する機械によっては麻酔を使わなくても痛みはほとんど感じません。痛みが苦手な方は、カウンセリング時に医師に伝えれば、麻酔を使用してから治療を行ってくれるでしょう。

ほくろやシミの除去治療は1回で終わりますか?

ほくろシミ
1mm以下であれば1回で終わる1回で除去可能

ほくろの場合は、大きさによって治療回数が変わります。1mm以下の大きさであれば、1回の治療で終わることがほとんどですが、それ以上だと3か月以上あけて数回の治療が必要なケースもあります。

シミの場合は、大きさ関係なくほとんどの場合が、1回の治療で除去可能です。ただし、治療後は半年~1年ほどかけて肌の色をもとに戻すので、キレイになるのに時間がかかることは知っておきましょう。

ほくろやシミの治療時間はそれぞれどのくらいですか?

ほくろシミ
約10~60分約5~30分

ほくろの場合は、治療部位の大きさや形状などによって治療時間が変わります。小さいものであれば、10分もかからずに治療できるケースがほとんどです。ただし、大きいものの場合は、60分以上かかる可能性もあるでしょう。

シミの場合は、ほくろよりも治療時間が短く約5~30分ほどで終わります。照射部位の範囲や状態によって個人差があります。

レーザー治療に保険は効きますか?

ほくろシミ
皮膚科の場合、症状によっては保険適用になるケースがある全額自己負担

ほくろの場合は、ほくろがあることで日常生活に支障があると認められた場合は保険適用で治療が受けられます。例えば、悪性腫瘍の可能性がある、目の下にあるほくろのせいで視野の邪魔になるなどが対象です。

シミの場合は、健康保険が認められていないため、全額自己負担になります。

まとめ

ほくろとシミは、見た目が似ているものもあるため誤解されやすいですが、まったく別のものです。ほくろは、メラノサイトと言われる細胞が変化した「母斑細胞」のかたまりであり、シミはメラニン色素が付着してできたものです。

ほくろとシミを見分けるポイントは、主に次のとおりです。

  • ほくろは黒っぽく、シミは茶色味が強い
  • ほくろは3mm以上あるものは膨らんでいることが多いが、シミは平らであることが多い
  • ほくろの大きさは個人差がありまちまちだが、シミは3mm以上あるものが多い

また、ほくろがあることで、日常生活に支障があると認められた場合は、保険適用内で治療が受けられます。ただし、完全に美容目的での治療は、全額自己負担となるでしょう。

大人になってからできたほくろやシミをどうにかしたい方は、美容クリニックなら見た目を意識した治療を行ってくれるので安心です。

本記事で紹介した、おすすめ美容クリニック3選を参考にして、ぜひ自分に合った治療法を探してみてください。

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