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顔だけの医療脱毛はどこがおすすめ?料金・効果とクリニック選びの基準

顔の産毛を医療脱毛でキレイにしたい方に、顔脱毛の料金やレーザー脱毛機の選び方を伝授します。
顔脱毛をすると化粧ノリが良くなり肌のトーンも明るくなり、自己処理による肌荒れも落ち着くため、全身のなかでも人気のある脱毛部位です。

しかし、顔脱毛をする際のクリニックを料金の安さだけで選んでしまうと、思わぬところで損をしてしまう可能性も。

「顔のなかでも脱毛できない部位があると知らなかった」
「結局、全身脱毛するのと変わらない出費になった」
「いつまでも顔の毛がなくならない」

このような事態が起きる可能性があるため、顔脱毛に通う前には基本的な知識の理解が必要です。

顔の医療脱毛を行う前には、以下のポイントを抑えておきましょう。

  • 顔脱毛とはどの範囲までを指すのか
  • 顔を脱毛するための料金プランの選び方
  • 顔の毛がなくなるまでに必要な医療脱毛の回数

当記事で、顔脱毛の基本知識から効率よく通うための顔脱毛の料金プランや、レーザー脱毛機で選ぶクリニックのポイントをお伝えします。

顔は医療脱毛するべき?顔脱毛のメリット・デメリット

顔の医療脱毛とは、クリニックで行うレーザーやニードルを使用した顔の毛の永久脱毛を指します。

現在、医療脱毛の主流はレーザーを肌に照射し毛根の発毛組織にダメージを与えて毛の再生を止める方法で、多くのクリニックが導入しています。

顔脱毛できる部位

顔脱毛は全体的に脱毛する場合や、鼻下やあごだけなど細かな部位だけを選択することも可能です。
顔脱毛の範囲は主に鼻下、ひたい、頬、もみあげなどですが、クリニックによっては眉毛周辺、もみあげ、首から鎖骨にかけてのライン、鼻毛、耳毛まで脱毛できるプランもあります。

医療脱毛ではレーザーを顔の肌に照射し、毛根の発毛組織や毛包組織にダメージを与えて脱毛します。
レーザー照射は肌の表面に毛があると照射を行えないため、髪の毛に近い生え際や眉毛の上は脱毛できません。

また、粘膜に近い目の周りや唇はレーザーによる火傷のリスクの観点から、どのクリニックでも避けることが通常です。

どのクリニックでも脱毛できる顔の基本部位は、以下の5つです。

  • ひたい
  • 鼻下
  • あご
  • あご下

この他、眉間やあご下~首のラインなどはクリニックによって対象部位かどうかが異なります。

顔脱毛をしたときのメリット

顔に生えている産毛は細く、体毛のなかでは目立たない部類です。
そのため脱毛する優先度は低くなりがちですが、顔の毛がなくなることで得られるメリットは大いにあります。

顔脱毛のメリット
肌のトーンが明るく化粧ノリがアップする

顔に産毛が生えている状態だと、黒色や茶色の毛が無数に集まることで肌のくすみが生まれ、全体的にトーンダウンしてしまいます。

また、顔の産毛があると基礎化粧品の浸透がしにくく、ファンデーションや化粧下地などの化粧品も肌に密着しにくいため化粧ノリがダウンします。
顔の毛がなくなることで、全体的に肌のトーンが明るくなり化粧ノリが向上します。

カミソリや毛抜きの自己処理による肌荒れが改善する

顔の毛をカミソリで剃ると、目には見えない小さな傷が肌表面についている状態になります。
この傷が原因で肌荒れや乾燥を起こし、また毛抜きによって開いた毛穴に菌が繁殖しニキビや吹き出物の原因をつくります。

特に「女性のヒゲ」と呼ぶ鼻下の毛や眉毛の自己処理は頻度が高く、肌荒れを起こしやすい部位です。
顔の毛がなくなりカミソリや毛抜きの使用を中止することで、肌トラブルを招く原因の一つを防ぎます。

毛穴のブツブツが自然と目立たなくなる

顔の毛穴が目立つ要因は様々あり、毛穴に汚れや皮脂が詰まるとブツブツが目立ったり、毛穴が黒ずんで見えたりします。
皮脂の分泌量が増えたり加齢によって毛穴がたるんだりすることで肌の弾力が低下し、毛穴はより目立つ状態になります。

医療脱毛で顔の毛穴をなくすことはできませんが、産毛を脱毛すると毛穴に古い角質や皮脂が溜まりづらくなり、自然と目立ちにくくなります。

自己処理の頻度が高い鼻下・ひたい・頬は特におすすめ

顔のなかでも鼻下の毛は処理をしない方は少なく、2~3日に1回は自己処理をしている部位です。

また眉毛周辺は希望の眉毛の形に整えるため、毛抜きを使用する方も多いです。
頬の毛は目立ちにくいですが、化粧ノリを上げるために広範囲をカミソリやシェーバーで処理することの多い部位で、見えない傷が広範囲についている部位です。

肌荒れを防ぎ若々しい肌を保つためには、自己処理を止めることが近道です。
鼻下・ひたい・頬をメインに顔脱毛をすることで、顔全体が明るくなり美しい肌に近づきます。

顔脱毛をしたあとのデメリット

顔脱毛によって生まれるデメリットとして、脱毛期間中の対策や脱毛後の一時的な肌トラブルがあります。
しかし、いずれにしても大きなデメリットではありません。

顔脱毛のデメリット
顔の脱毛期間中は日焼け対策がいつも以上に必要になる

レーザーを照射したあとの肌は一時的にバリア機能が低下し外部刺激を受けやすくなります。
顔の皮膚は他の部位よりも薄く敏感なため、いつも以上に紫外線の影響を受けやすく、放置しているとシミの原因となることもあります。

そのため、顔の脱毛期間中は季節を問わず日焼け止めやスキンケアによる入念な対策が必要です。 医療脱毛で顔をレーザー照射した直後は必ず保湿をして、出かける際には日焼け止めクリームを塗り、さらに帽子や日傘などで対策できると万全です。

顔脱毛後は一時的にシミが濃く見えることがある

顔にレーザーの熱エネルギーを照射すると、肌のターンオーバーの働きが加速し、新しい表皮細胞をつくりだします。
その際に古い表皮細胞が排出されるため、これまで肌の奥に隠れていたシミが肌の表面に浮き上がり濃く見えることがあります。

肌は定期的にターンオーバーを繰り返すため、一時的に浮き上がったシミがいつまでも残り続けることはなく、自然と消えていきます。
脱毛のレーザー光はシミの原因となる紫外線は含まず、可視光線や赤外線であるため、肌のシミを新たに生んだり、そばかすを濃くしたりすることはありません。

また上記以外の注意点として、

  • 眉毛を脱毛しすぎてしまった
  • お気に入りの位置にあったほくろが薄くなってしまった

というケースもあります。

眉毛の上部分を脱毛できるクリニックが多いですが、どのラインまでレーザー照射するかを事前に打ち合わせておく必要があります。

レーザー照射によってほくろのメラニン色素を薄くする作用があり、濃いほくろは薄くなる場合があります。
影響が出てほしくないほくろがある場合や、ニキビや吹き出物、肌荒れがある場合はテープを貼ってレーザーの照射を避けることが可能なため、施術時に相談しましょう。

顔脱毛はその後のメリットのほうが大きい施術

顔の産毛は肌の乾燥を防ぎ、外部からの刺激を守る役割があると言われています。
しかし、スキンケアや日焼け止め対策、化粧などを日常的に行う現代では、産毛があるほうが自己処理の頻度が増えて肌のトラブルを増やしてしまいます。

顔の毛をなくすことのデメリットは特になく、肌のトーンアップや化粧ノリ、肌荒れ改善などのメリットのほうが多いのが特徴です。
顔の脱毛後は徐々に毛穴が引き締まり、自己処理によってできる毛穴の開きや傷などのトラブルがなくなり快適になります。

顔脱毛の料金とクリニックごとの脱毛範囲

顔の医療脱毛では、顔全体を一気に脱毛する「顔全体脱毛」、顔全体と全身脱毛やVIO脱毛を組み合わせたセットプラン、また鼻下やひたいなどそれぞれの部位ごとに脱毛できるプランがあります。

顔脱毛の代表的である全身脱毛とのセットプランと、顔だけの脱毛プランの料金相場は以下の通りです。

5回(1年) 8回(1年半)
全身+VIO+顔 12万円 37万円
顔全体脱毛 9万円 14万円
※全身+VIO+顔プランの相場は下記7院の中央値。
※顔全体脱毛プランがないエミナルクリニックを除外し6院で算出。
※5回、8回コースのないクリニックは既存コースの1回分料金から算出。

クリニックによって、顔脱毛の料金・脱毛範囲に違いがあります。
それぞれのクリニックの顔全体を含む料金プランと、脱毛可能な範囲は以下の通りです。

各クリニックの顔脱毛の範囲と料金プラン
回数 全身脱毛+VIO+顔 顔全体脱毛 顔脱毛範囲
フレイアクリニック 5回 うなじ含む
クイックプラン
111,100円
99,000円
  • ひたい
  • あご
  • 鼻下
  • あご下
  • 首~鎖骨
  • 眉間
レジーナクリニック 5回 うなじ含む
328,000円
112,000円
  • ひたい
  • あご
  • 鼻下
  • あご下
  • 首~鎖骨
  • 眉間
エミナルクリニック 5回 97,900円
一部地域
129,800円
  • ひたい
  • あご
  • 鼻下
  • あご下
  • 首~鎖骨
  • 眉間
リゼクリニック 5回 144,800円 81,600円
  • ひたい
  • あご
  • 鼻下
  • あご下
  • 首~鎖骨
  • 眉間

顔のどの部位を脱毛したいのか、顔以外にも脱毛したい部位があるのかによって適しているプランが異なります。
注意点としては、鼻下やひたい、頬などをそれぞれ脱毛した場合は1部位につき1回あたり約5,000~8,000円の単価です。

例として鼻下・ひたい・頬の3部位を5回脱毛した場合はトータルで7万5,000円~12万円の料金となり、顔全体脱毛の料金を上回ってしまうためお得ではありません。

顔脱毛のおすすめ料金

医療脱毛のプランは1部位だけで脱毛するよりも、他の部位との組み合わせをすることにより1部位あたりの単価が下がっていく仕組みです。
そのため顔全体脱毛の総額は安く見えますが、1部位あたりの単価がもっとも安いのは全身脱毛との組み合わせプランです。

顔脱毛のおすすめプラン

顔の医療脱毛は何回でなくなる?顔脱毛の回数ごとの効果

医療脱毛で顔をキレイにしたい場合、8~10回の脱毛回数が必要です。
産毛や細い毛が多い部位となる顔は、脱毛効果が出づらい部位になるため、全身のなかでも特に多くの照射回数を要する部位です。

顔脱毛の回数ごとの目安

1~3回目までの顔脱毛ではまだ効果を実感しにくい状態で、4~5回目にして自己処理の頻度がやや落ちてきます。

大抵のプランは5回コースで終了となりますが、その後しばらくするとしつこく生えてくる毛があるため、効果を追求したい方は回数を追加し、結局のところ顔だけ8~10回程度は必要となる方が多い傾向です。

顔に生えている毛は他の部位に比べて毛根が浅く、メラニン色素が薄いために医療用レーザーの熱エネルギーが集まりにくい部位です。

もしも体を先に脱毛してから顔を脱毛しようとすると、すべての部位がキレイになるまでにトータルで4~5年は必要となってしまいます。
顔の脱毛は効果が出にくいからこそ、一番始めに開始すべき脱毛部位でもあるのです。

顔脱毛の効果を上げるレーザー脱毛機の選び方

医療用のレーザーにはダイオードレーザー、アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザーの3種類があり、このなかでも顔に適しているのはダイオードレーザーとヤグレーザーです。

顔に生えている毛は他の部位と比べて毛が細くメラニン色素が薄いため、より黒い色に反応するアレキサンドライトレーザーの仕組みはやや効きにくいという特徴があります。

ダイオードレーザー アレキサンドライトレーザー ヤグレーザー
照射方式 蓄熱式/熱破壊式 熱破壊式 熱破壊式
相性の良い部位 全身 ワキ、腕、足 VIO、顔
脱毛範囲 広範囲~狭範囲 中範囲~狭範囲 狭範囲
肌質 敏感肌、アトピー肌、日焼け肌への施術可能 日焼け肌、色素沈着への照射NG 敏感肌、アトピー肌、日焼け肌、シミやほくろがある肌も施術可能
蓄熱式と熱破壊式があり、メラニン色素が薄い産毛には蓄熱式の効果が◎
痛みが少ないため顔脱毛にも向いている。
高出力なレーザーを照射する。
産毛よりも太い毛の脱毛が得意なため、足や腕などに効果が出やすい。
産毛への反応がよく、しつこく生えてくる顔の毛に向いている。
シミがある部位にも照射OK。ただし痛みが強い。

全身のなかでも皮膚が薄く骨に近い顔は、痛みが強く現れる部位です。

効率的なのはヤグレーザーですが、痛みが強いうえに1ショットずつの照射のため施術時間を要することから、男性のヒゲ脱毛には向いているものの、女性の顔全体の脱毛にはあまり向いていません。

顔の脱毛にはダイオードレーザーが◎

ダイオードレーザーの蓄熱式での照射は毛包に熱を溜め込む性質があり、施術時に感じる痛みが少なく施術時間も短いのが特徴です。

顔の脱毛には蓄熱式がおすすめ

蓄熱式照射は熱破壊式照射に比べて毛が抜け落ちるまでに期間がかかりますが、最終的な効果に違いはないことから、顔を含めた全身の脱毛に向いているレーザー脱毛です。

各クリニックが顔脱毛に使用するレーザー脱毛機の種類

顔脱毛に使用するレーザー脱毛機の種類

ダイオードレーザーを搭載した脱毛機には蓄熱式・熱破壊式どちらも照射できることがあります。
その場合、より高い出力を出せる熱破壊式を部位で使い分けることが可能なため、より様々な毛質・肌質に対応できる特徴があります。

また、鼻下やひたい、頬、あご、小鼻や鼻先の細かい部分まで入念に脱毛したい方は、蓄熱式・熱破壊式を使い分けできるクリニックを選ぶと安心です。

顔の医療脱毛で選ぶ後悔しないクリニックの条件3つ

  1. 肌への負担が少ないダイオードレーザーを扱っている

    顔脱毛は痛みを強く感じる方が多いため、痛みが少なく、肌質や毛質を問わず全身に対応できるダイオードレーザーによる照射がおすすめです。
    ダイオードレーザーは肌への負担も軽減できることから、敏感肌の方にも向いています。
    またしつこい産毛が残っている方で、痛みが気にならない方には産毛の照射が得意なヤグレーザーでの照射も向いています。

  2. 顔の脱毛範囲が広く眉間や鼻先も脱毛できる

    顔の全体脱毛ができるプランであっても、細かい部位には差があり、特に眉間や眉上、鼻の先、首は照射できないクリニックも多いです。
    顔全体を隙間なく脱毛することができるクリニックだと、脱毛している範囲としていない範囲の境目がなくなり、統一して顔全体をキレイにすることができます。

  3. 顔と全身脱毛のセットプランの料金が12万円以下

    顔全体に全身脱毛とVIO脱毛を組み合わせたトータル脱毛プランだと、1部位あたりのコストがお得になります。
    顔以外の毛が残っている方は、顔脱毛と全身+VIOをセットプランで検討し、5回コースの料金相場12万円以下のクリニックを選ぶと損をしません。

顔の医療脱毛で通うクリニックを選ぶポイントは、より肌への負担が少なく費用を抑えられることにあります。
顔脱毛に使用するレーザーの種類や、脱毛範囲と料金に注意してクリニックを選びましょう。

顔の医療脱毛のおすすめクリニック一覧

クリニックの顔脱毛ができる料金プランや、使用するレーザー脱毛の種類をまとめています。

また、痛みを感じたときの麻酔代の対応や剃り残した際のシェービング代金など、顔脱毛のプラン以外に必要な諸費用にも注目してください。

広範囲な顔脱毛と全身+VIOセットプランが12万円以下フレイアクリニック
おすすめの顔脱毛プラン
クイックプラン
全身脱毛+VIO+顔
うなじ含む
通常242,000円
  ▼
111,100円 5回コース
月々1,500円
安心プラン
顔脱毛
99,000円 5回コース

フレイアクリニックの顔脱毛は、全身脱毛、VIO脱毛を加えたトータル脱毛できる初回限定プランがお得です。
全身合わせて36部位を5回脱毛できるため、これまで顔以外の脱毛をしたことがなかった方や、まだ体の毛が残っている方にもおすすめです。

フレイアクリニックの顔脱毛範囲は広く、鼻、眉間を含む額、首から鎖骨にかけての照射ができるのがポイントです。
ただしクイックプランでは熱破壊式の照射を選ぶことができないため、太い毛が多く残っている場合には安心プランの選択をすることも可能です。

顔全体のみの脱毛をする場合、回数分のコースが終了しても回数が物足りない場合は、1回分の料金の半額で追加照射を受けることができます。

フレイアクリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 蓄熱式/熱破壊式
・メディオスターNeXT PRO
・メディオスターモノリス
割引キャンペーン 学割/ペア割/乗り換え割
※安心プランはすべての割引が併用可能
麻酔代 安心プラン:無料
クイックプランは1部位3,300円
診察時間 月~金 12:00~21:00
土日祝 11:00~20:00
キャンセル対応 予約前日19:00までキャンセル可能
2回目以降の無断キャンセルは施術1回分消化
支払い方法 現金一括
医療ローン
クレジットカード
デビットカード
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国18院 転院制度あり
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、福岡、沖縄
施術代以外の諸費用が無料の顔脱毛プランレジーナクリニック
おすすめの顔脱毛プラン
全身脱毛+顔 328,000円 5回コース
顔脱毛 112,000円 5回コース

レジーナクリニックは全身脱毛と顔を組み合わせたセットプランの他、顔脱毛だけを施術できるプランが12回コースまで用意されています。

レーザー脱毛機を部位によって使い分ける施術で、3種類すべてのレーザーを取り扱い可能なため、しつこく何度も生えてくる産毛にも対応可能です。

また、鼻下、ひたい、頬などそれぞれの部位も1回あたり約3万円で脱毛することも可能です。

レジーナクリニックでは麻酔代や肌トラブル時の治療代が無料なので、出力の強い熱破壊式の脱毛でも追加費用を気にすることなく脱毛できる点がメリットです。

レジーナクリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 ・ジェントルレーズプロ
・ソプラノチタニウム ※一部医院を除く
割引キャンペーン 学生割引/のりかえ割/ペア割/お友達紹介割引
※205,000円以上の契約に限る、割引上限20%
麻酔代 無料
診察時間 月~金 12:00~21:00
土日祝 11:00~20:00
キャンセル対応 予約2日前の20:00までキャンセル可能
・無断キャンセルは施術1回分を消化
支払い方法 現金一括
クレジットカード
医療ローン
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国22院 転院制度あり
北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄
顔を含む全身脱毛をハイペースで終えたい方にエミナルクリニック
おすすめの顔脱毛プラン
全身脱毛+VIO+顔 97,900円 5回コース
※初回限定、公式アプリの登録、公式SNSフォローが条件

エミナルクリニックは顔脱毛単体のプランはなく、全身脱毛に顔とVIOを組み合わせたセットプランを選択できます。

トータル脱毛できるプランの総額は相場以下ですが、剃り残しの対応や麻酔代などの諸費用は必要となり、また顔脱毛できる範囲も広いわけではないため、あくまでも全体的に脱毛したい方向きです。

エミナルクリニックで採用しているクリスタルプロという脱毛機では、蓄熱式・熱破壊式での照射が可能です。

月に1回の間隔を空けて脱毛することができ、最短5ヶ月で終えることも可能なため、ハイペースで顔脱毛したいという方にはおすすめです。

エミナルクリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 クリスタルプロ
割引キャンペーン 学割/のりかえ割/ペア割/お友だち紹介プラン
診察時間 10:00~20:00
麻酔代 麻酔クリーム 1本3,300円
キャンセル対応 予約前日18:00までキャンセル可能
・無断キャンセルは施術1回分を消化
・キャンセル料支払いで消化取り消し可能
支払い方法 現金一括
クレジットカード
医療ローン
自社クレジット
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国63院 転院制度あり
北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡、沖縄など
小鼻や首など様々な部位の脱毛に対応リゼクリニック
おすすめの顔脱毛プラン
全身脱毛+VIO+顔
うなじを含む
144,800円 5回コース
全身脱毛+顔 109,800円 5回コース
顔全体脱毛 81,600円 5回コース

リゼクリニックの全身脱毛+VIO+顔プランはトータル料金が相場とほぼ同額で通えます。

また鼻の頭と小鼻部分を含む鼻の脱毛、うなじの脱毛、首(舌骨~鎖骨の上)までプランに含んでいるため、目に見える部分を隙間なく脱毛したい方におすすめです。

リゼクリニックのコースは5回、7回、9回のコースで組むことが可能ですが、割引された料金で追加の照射も可能なため、10~12回などより長く通いたい方に向いています。

レーザー脱毛機を3種類導入しているリゼクリニックは、肌質や毛質問わず誰でも通えるオールマイティな点が魅力です。

リゼクリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 ・メディオスターNeXT PRO
・ジェントルヤグプロ
・ラシャ
割引キャンペーン 学割/乗り換え割/ペア割/平日割/症例モニター割
※全身脱毛プランには学割・ペア割適用不可
麻酔代 無料
診察時間 午前 10:00~14:00
午後 15:00~20:00
キャンセル対応 予約3時間前までキャンセル可能
無断キャンセルが続いた場合は次回以降受付不可
支払い方法 現金一括
自社分割払い(定額Pay)
クレジットカード
デビットカード
医療ローン
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国26院 転院制度あり
北海道、青森、岩手、宮城、福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡
硬毛化対策や鼻毛脱毛などこだわりの顔脱毛ビューティースキンクリニック
おすすめの顔脱毛プラン
選べるジェントルマックスプロ全身脱毛
全身+VIO+うなじ+顔
143,440円 4回コース
オールマシンセレクトプラン
全身+うなじ+顔
217,360円 4回コース
全顔医療脱毛セット 73,260円 5回コース

ビューティースキンクリニックは使用するレーザー脱毛機によって料金プランを設定しているため、機器ごとの効果で選びやすいクリニックです。

ジェントルマックスプロを使用した顔を含む全身脱毛や、顔脱毛だけを追求するプラン、またパーツごとのプランも選択することができます。

全顔医療脱毛セットプランでは鼻毛、もみあげ、耳たぶの脱毛を1回3,289円のオプションで付けることができるため、顔にまつわるすべての自己処理を止めたい方には向いています。

ビューティースキンクリニックは都度払いで通えて、硬毛化対策も行えるクリニックのため、他院で残ってしまった毛の処理にもおすすめです。

ビューティースキンクリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 ・ジェントルマックスプロ
・ライトシェアデュエット
・ソプラノチタニウム
・メディオスターNeXT PRO
割引キャンペーン 29歳以下キャンペーン/紹介割り
麻酔代 麻酔クリーム 30g 3,000円
診察時間 10:00~20:00
水曜日 11:00~21:00
キャンセル対応 予約前日までキャンセル可能
支払い方法 現金
クレジットカード
電子マネー
医療ローン
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 新宿、渋谷、池袋
しつこい産毛の処理にも向いた熱破壊式脱毛湘南美容クリニック
おすすめの顔脱毛プラン
パーフェクト全身コース
顔・VIO含む
94,400円 6回コース
フェイス 40,800円 6回コース

湘南美容クリニックは熱破壊式のみのレーザー脱毛で、全身と顔脱毛の組み合わせや顔脱毛のみ、または細かいパーツごとの脱毛が可能です。

新宿本院ではニードル脱毛の施術を実施しており、眉の上下、ほくろの上に生えた毛など、20本で1万円~の料金で処理する選択肢もあります。

また一部医院ではジェントルマックスプロやスプレンダーXというヤグレーザーを搭載した脱毛機を使用できるため、痛みはありますが残ってしまった産毛の脱毛に向いています。

ただし医療脱毛の新規受け入れ院が限られている点や、顔を含むセットプランに首の脱毛は対象外となる点に注意が必要です。

湘南美容クリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 ・ジェントルレーズ
・ジェントルレーズプロ
・ジェントルマックスプロ(※一部医院のみ)
・スプレンダーX(※一部医院のみ)
・アバランチレイズ(※一部医院のみ)
割引キャンペーン 学割/お友達紹介制度
麻酔代 麻酔クリーム 1本2,000円
診察時間 10:00~19:00
キャンセル対応 予約2日前の23:00までキャンセル可能
キャンセル料:ワキ500円、ワキ以外3,000円
※店舗で異なる
支払い方法 現金
クレジットカード
デビットカード
医療ローン
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国200院以上 転院制度あり
北海道、宮城、福島、東京、神奈川、埼玉、千葉、新潟、石川、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、岡山、香川、福岡、熊本、鹿児島、沖縄など
4種類のレーザー脱毛機を使い分ける顔脱毛フェミークリニック
おすすめの顔脱毛プラン
顔脱毛 121,000円 5回コース

フェミークリニックはニキビ・シミ治療も同時に施術できる美容皮膚科です。
医師が4種類のレーザー脱毛機から選定し、毛質・肌質ごとに脱毛機を使い分ける脱毛技術があります。

蓄熱式照射は取り扱いがなく、すべて熱破壊式による1ショットずつの照射にこだわりがあります。
打ち漏れ防止として重ね打ちを行うため、所要時間は長いものの丁寧な施術を実現しています。

フェミークリニックは顔全体の脱毛プランが1回、5回コースを選べ、6回目以降は24,200円で追加照射が可能です。
またパーツごとのプランで耳、首、うなじ脱毛を選ぶこともできるため、セットプランよりも決まった部位のみを脱毛したい方には向いています。

フェミークリニックの医院詳細
レーザー脱毛機 ・ジェントルレーズプロ
・ジェントルマックス
・ジェントルマックスプロ
・ライトシェア
・ベクタス
※導入機種は医院により異なる
割引キャンペーン
麻酔代 麻酔クリーム 1回3,300円
(5gごと1,100円追加)
診察時間 11:00~20:00
※診察時間、休診日は医院により異なる
キャンセル対応 予約2日前までキャンセル無料
予約前日までの連絡でキャンセル料2,000円
無断キャンセルはキャンセル料支払いまたは施術1回分を消化
支払い方法 現金
クレジットカード
デビットカード
医療ローン
設備 完全個室
パウダールーム
医院数 全国6院 転院制度あり
渋谷、新宿、池袋、大阪梅田、心斎橋、天王寺

医療脱毛のリスクや顔脱毛後に起きやすい肌トラブル

顔の医療脱毛を行うと、一時的に肌への負担がかかります。
そのためアフターケアを怠っていたり、肌への負担が強いレーザー照射をしたりすると肌トラブルに発展することもあります。

顔以外でも起きる可能性のある医療脱毛のリスクを知り、また顔の脱毛後の正しいケア方法を学び事前にトラブルを防止しましょう。

顔脱毛の痛みと事前の対策方法

全身のなかでも、レーザー脱毛の痛みを強く感じる部位が顔とVIOです。

特に髪の毛の生え際に近いひたいや鼻の下は、針に刺されたような強い痛みを感じる傾向にあります。
顔の皮膚は薄く骨に近いため照射の刺激を感じやすいため、熱破壊式のレーザーを使用することでさらに痛みが増します。

顔脱毛で痛みを回避する方法としては、以下があります。

蓄熱式でのレーザー照射を行う

痛みを感じにくい蓄熱式照射であれば、温かいと感じる程度での施術が可能です。
施術後に毛が抜けるタイミングは熱破壊式よりも遅いですが、最終的な効果に差はありません。

痛い部位に麻酔を使用する

クリニックでは無料または有料で麻酔クリームを使用することが可能です。
ただし有料の場合は1回3,000円程度の追加料金となり、施術代以外の諸費用が発生します。

肌を十分に保湿しておく

肌の角質層にはバリア機能がありますが、水分が不足することでバリア機能が低下し角質層に隙間が生まれ、外部からの刺激を受けやすくなります。
日頃から保湿を意識することで、乾燥した状態の肌よりも刺激が少なくなります。

施術時にはこまめに痛みを確認しながら少しずつ照射するため、いきなり激痛が走ることはありません。
ですが、痛みに大きな不安や抵抗がある方は、カウンセリング時にテスト照射を行い痛みの度合いを確かめておきましょう。

産毛脱毛による硬毛化や増毛化のリスク

硬毛化・増毛化とは、脱毛の施術後に硬くなった毛が生える、または毛が増えてしまう現象です。
硬毛化が起きる確率は100人に1人とまれですが、顔や背中、二の腕など細い毛ほど硬毛化が起きやすい傾向にあります。

顔には無数の産毛が生えており、産毛はメラニン色素が薄くレーザーの熱エネルギーが集中しにくい特徴があります。
そのため熱が分散し、ダメージを与えきれなかった毛根が毛を活性化させてしまうことが原因です。

クリニックでは施術の前のカウンセリングや医師の診察で必ず硬毛化のリスクを説明されます。
100%硬毛化を防ぐ方法はありませんが、硬毛化が起きる可能性があるということを理解して施術を受けましょう。

硬毛化・増毛化したかどうかの判断基準

脱毛後すぐに毛が硬くなることはありません。

照射の数日後に毛が硬く感じた場合は、硬毛化ではなくレーザーで毛が焼けた状態や、ポップアップ現象と呼ばれる「抜けた毛が肌表面に飛び出てくる」現象です。

これらは一定期間を空ければ自然と抜け落ちていきます。

そもそも硬くなった毛が育つまでには一定期間が必要なため、1度だけの脱毛回数での判断ではなく、4~5回の脱毛回数を行ったあとで判断することが多いです。

施術期間中に気になる部位があればすぐにスタッフや医師へ確認を取りましょう。
場合によっては照射の出力レベルの調整や、照射するレーザーの種類を変更するなどの対応を取ることもあります。

顔の医療脱毛による施術直後の副作用

顔脱毛の直後には、赤みやひりつきなどレーザー照射による影響が肌へ出ることがあります。
また、人によってはむくみを感じることもありますが、これらは一時的な症状で2~3日後には落ち着きます。

施術した直後に化粧をして帰宅することも可能ですが、ひりつきが多いときには化粧をせずに安静にすることが大切です。

顔を脱毛した直後に起きる肌の症状
赤み・ひりつき・かゆみ 炎症性浮腫(むくみ)や腫れ 毛嚢炎
レーザーにより肌表面が軽いやけど(熱傷)をした状態になる。
通常2~3日でおさまるが、場合によっては1週間程度かかることも。
クリニックでは脱毛後、炎症を抑える薬が処方される。
レーザーの熱エネルギーで肌が一時的に炎症した状態となり、むくみや皮膚の腫れを感じることが多い。
施術直後に入浴をすると症状が悪化するため注意。
通常2~3日で落ち着いていく。
脱毛前の自己処理で肌がダメージを受けているケースや、レーザー照射でバリア機能が低下することで毛嚢炎のリスクが増加する。
通常1週間程度で自然に治るため問題ないが、大きな膿があり進行している場合はクリニックを受診すること。

医療レーザーによる施術は、一時的に肌への負担がかかる脱毛方法です。
顔は全身のなかでも常に人目につく部位のため、脱毛直後のセルフケアを入念に行わなければ肌トラブルを招いてしまいます。

肌トラブルが起きている部位にレーザーを照射することはできないため、せっかく予約を取っても今日は施術できなかった、ということにもなりかねません。
これから顔脱毛をしたい方はクリニックを選ぶのと同時に、事前にケアを入念に行い肌の調子を整えておくことが大切です。

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