FAQ よくある質問
1. 当院について
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保険は使えますか?
当院は自由診療のため、保険適用外となります。料金は部位や回数により異なりますので、カウンセリング時に詳しくご説明します。
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遠方から通院する場合、どのくらいの頻度で通う必要がありますか?
遠方の患者様にも無理なく通院いただけるよう、効率的な治療スケジュールを組んでいます。 標準的な通院頻度:初回診察・検査:1日(約1時間~)、細胞採取:1日(約1時間)、治療実施:1日(約1-2時間)。その後のフォロー:3ヶ月に1回程度。遠方の方への配慮:複数の処置をまとめて実施したり、オンライン診療の活用(経過観察時)により、効率よく来院していただけるように取り組んでおります。地元医療機関との連携などもご相談ください。北海道、九州、海外からも多くの患者様が治療を受けられています。
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海外からの患者様も受け入れていますか?
はい、当院では海外在住の日本人の方や、日本の再生医療を希望される外国人の方も受け入れています。 海外患者様へのサポート:集中治療プログラム・短期滞在での治療計画 、オンライン相談:来日前の事前カウンセリング、来院前のオンライン決済 注意事項:治療内容により複数回の来院が必要な場合、細胞培養期間(3-4週間)を考慮した滞在計画が必要な場合もございます。症状により即日採血し投与できる再生医療もございますので、お気軽にご相談ください。
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クレジットカードでの支払いはできますか?
VISA、MASTER、UC、JCB、DINERS、AMEX、銀聯(Union Pay),Alipayなど各種カード、医療ローンがご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。
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初診時は何が必要ですか?
当院は自由診療となりますので、保険証は不要ですが、身分証明書を必ずご持参ください。 再生医療の初診を受けられる場合には、服薬中のお薬、他院からの紹介状、検査結果票、 お薬手帳などお持ちでしたらご持参ください。
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女性医師はいますか?
はい、おります。
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診療日・休診日・診療時間はいつですか?
こちらよりご確認ください。 ※その他、夏季休診、年末年始休診がございます。臨時休診日はお知らせをご覧ください
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駐車場はありますか?
当院提携の駐車場のご用意はございませんので、近隣の時間貸しパーキングをご利用下さいませ。
2. セルリバイバル®
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副作用やリスクはありませんか?安全性は大丈夫でしょうか?
セルリバイバル®はご自身の細胞を使用するため、拒絶反応のリスクが極めて低い安全な治療法です。 安全性への取り組み: – 厳格な品質管理基準をクリアした細胞のみ使用 – 専用クリーンルームでの培養 – 各分野の専門医によるチーム医療体制 – 治療前の詳細な検査による適応判断 軽微な副作用: – 注射部位の一時的な腫れや痛み – 軽度の熱感(1-2日で改善) 重篤な副作用の報告はありませんが、万が一の際も専門医が迅速に対応いたします。
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セルリバイバル®は他の再生医療とどう違うのですか?
セルリバイバル®の最大の特徴は、必要な治療を組み合わせて行うことです。多くの再生医療は幹細胞をそのまま投与しますが、慢性炎症がある状態では幹細胞が十分に働けません。 当院では日本で唯一のマクロファージ療法により、まず慢性炎症を改善し、幹細胞が最大限の効果を発揮できる土台を作ります。この3ステップアプローチ(検査→前処置→治療)により、従来の再生医療よりも高い治療効果が期待できます
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治療後はどのくらいで効果を実感できますか?効果は持続しますか?
効果の実感時期は症状により異なりますが、多くの方が効果実感の目安として以下のような経過をたどられています。治療から2-4週間後:疲労感の軽減、睡眠の質の改善、1-2ヶ月後:関節の痛みの軽減、肌質の改善、3-6ヶ月後:慢性症状の明確な改善。効果の持続性については、マクロファージ療法により体内環境を整えているため、一般的な再生医療より効果が持続しやすいのが特徴です。また、最長2年間のフォローアップで定期的に炎症マーカーを測定し、必要に応じて追加治療を検討することで、効果の維持・向上を図ります。 生活習慣の改善指導も行い、治療効果を最大限に持続させるサポートをいたします。
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どのような症状に効果がありますか?私の症状でも治療可能でしょうか?
セルリバイバル®は幅広い症状に対応可能です。特に効果が期待できる症状:関節の痛み(変形性膝関節症、腰痛、関節炎など)、 更年期症状(ホットフラッシュ、倦怠感、気分の落ち込み)、慢性疲労(原因不明の疲れ)、 生活習慣病(糖尿病、肝機能低下)、美容の悩み(肌のたるみ、薄毛)などがあげられます。まずは慢性炎症検査で体の状態を正確に把握し、治療適応を判断します。「加齢のせい」と諦めていた症状も、慢性炎症が原因の可能性があります。
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治療期間はどのくらいかかりますか?費用の目安も教えてください。
治療期間は症状により異なりますが、主な流れは以下の通りです。初回診察・検査:1日(約1時間~)、マクロファージ療法(前処置):2-4週間、幹細胞培養:3-4週間、治療実施:1日(約1時間)合計:約2-3ヶ月。その後、状態を見ながら最長2年間のフォローアップを行います。 費用について: 症状や治療範囲により異なるため、カウンセリング(初診料3,500円)にて詳細なお見積りをご提示します。分割払いのご相談も承っております。
3. 幹細胞治療
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保険は適用されますか?医療費控除は受けられますか?
保険適用について: 幹細胞治療は現在、保険適用外の自由診療となります。全額自己負担となりますが、分割払いのご相談も承っております。 医療費控除について: 幹細胞治療は医療費控除の対象となる可能性があります。 – 年間の医療費が10万円を超える場合、確定申告で控除可能 – 治療費、検査費、通院交通費なども対象 – 領収書は大切に保管してください 費用の目安: 初回カウンセリング(3,500円)にて、症状に応じた詳細なお見積りをご提示します。治療内容により費用は異なりますので、まずはご相談ください。※より詳細については、税理士に相談ください。
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幹細胞はどこから採取するのですか?採取は痛いですか?
当院では主に2つの方法で幹細胞を採取します: 1. 脂肪組織からの採取(最も一般的) – お腹や太ももから米粒数個分の脂肪を採取 – 局所麻酔を使用するため、痛みはほとんどありません – 採取時間は約20-30分 – 当日から通常生活が可能 2. 腸骨(腰の骨)から採取 – 局所麻酔下で行います – 採取後は安静が必要 どちらの方法を選択するかは、症状や治療目的により医師が判断します。
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培養した後の幹細胞は何億個になりますか?多いほうが効果がありますか?
当院の点滴治療では、使う幹細胞の数は2億個を基準にしています。細胞の数が多すぎると、一時的に毛細血管への負担が上がり、最悪の場合にはショック症状を引き起こす事もあり得ます。国内で市販されている脊髄損傷の治療をするための幹細胞治療薬は体重の334万倍を上限としていて、安全性のために細胞の量を調整しています。細胞の数が多いほうがいいと思われがちですが、当院では患者様にとって安全な治療をすることを第一に考え、安全性と治療効果とのバランスを取るために2億個を基準としています。
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治療の効果はどのくらい持続しますか?再治療は必要ですか?
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に以下のような経過をたどる方が多く見受けられます。効果の持続性:初回治療後6ヶ月〜2年程度効果が持続します。慢性炎症を改善した場合には、より長期間の効果持続が期待できますが、生活習慣の改善を併用することで、効果がさらに長続きします。再治療について:症状や検査結果により追加治療を検討します。多くの方は1年前後に追加治療を受けることで効果を維持し、定期的な検査で最適なタイミングを判断します。当院では最長2年間のフォローアップで、効果の持続状況を確認し、必要に応じて追加治療をご提案します。
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他院の幹細胞治療との違いは何ですか?
当院の幹細胞治療の最大の特徴は「セルリバイバル®」という独自の3段階治療法です。従来の幹細胞治療との違い: 1. 前処置の実施:日本で唯一のマクロファージ療法で体内環境を整備 2. 効果の可視化:エピクロック検査と炎症マーカー検査で数値化 3. 複合的アプローチ:必要に応じてPRP療法やエクソソーム療法を併用 4. 長期フォロー:最長2年間の継続的なサポート体制 単に幹細胞を注入するだけでなく、幹細胞が最大限に働ける環境を整えてから治療することで、より高い効果が期待できます。
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幹細胞治療は誰でも受けられますか?年齢制限はありますか?
幹細胞治療は基本的に20歳以上の方であれば受けていただけます。80歳以上の方でも治療実績があります。 ただし、以下の方は治療を受けられません:がんの既往歴がある方(血液検査で確認します)、重篤な感染症をお持ちの方、妊娠中・授乳中の方、その他、医師が不適応と判断した場合。年齢により幹細胞の数は減少しますが、培養技術により機能を回復させることができるため、高齢の方でも十分な効果が期待できます。まずは詳細な検査で適応を判断させていただきます。
4. マクロファージ療法
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マクロファージ療法の効果はどのように確認できますか?
当院では、症状の変化を確認するだけでなく、治療効果を科学的に数値化します。 効果測定方法: 1. 慢性炎症検査 – CRP、IL-1β、IL-6、TNFαの数値変化 – 治療前後で炎症レベルの低下を確認 2. 臨床症状の改善 – 痛みの軽減(VASスケールで評価) – 疲労感の改善 – 睡眠の質の向上 3. 免疫機能検査 – マクロファージの機能評価 – M1/M2バランスの改善 効果の実感時期: – 2-3週間後:炎症マーカーの改善 – 1ヶ月後:自覚症状の改善開始 – 2-3ヶ月後:持続的な改善効果 定期的な検査により、客観的データで治療効果を確認できるため、「本当に効いているのか」という不安を解消できます。
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マクロファージ療法に副作用はありますか?単独でも受けられますか?
副作用について: マクロファージ療法はご自身の細胞を使用するため、重篤な副作用はほとんどありません。 軽微な副作用: – 採血部位の軽い痛みや内出血 – 投与後の軽度の熱感(1-2日で改善) – 一時的な腫れ(関節) 単独治療について: マクロファージ療法は単独でも受けられます。特に以下の方におすすめです: – 慢性炎症が強い方 – 他院で幹細胞治療を受けたが効果が不十分だった方 – まず体内環境を整えたい方 ただし、最大の効果を得るには、その後の幹細胞治療との組み合わせ(セルリバイバル®)を推奨しています。
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他の再生医療クリニックでマクロファージ療法を受けられないのはなぜですか?
マクロファージ療法は、特殊な技術と専門知識が必要なためです。 当院だけが提供できる理由: 1. 独占契約:海外の機関との独占契約技術による施術 2. 専門医が治療を担当:マクロファージ療法に精通した医師チーム 3. 特殊な培養技術:マクロファージを適切に調整する技術 4. 総合的な治療体系:セルリバイバル®として体系化 他院では幹細胞治療のみを行うことが一般的ですが、当院では前処置としてマクロファージ療法を組み合わせることで、より高い治療効果を実現しています。
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マクロファージ療法とは何ですか?なぜ必要なのですか?
マクロファージ療法は、日本で唯一(2025年8月現在)当院だけが提供している、幹細胞治療の効果を最大化するための前処置治療です。 マクロファージとは: – 体内の免疫細胞の一種 – 通常は「掃除役」として細菌や壊れた細胞を除去 – 健康な体では「修復支援役」に切り替わり、組織の再生を促進 なぜ必要なのか: 慢性炎症があると、マクロファージが「掃除役」のまま固定され、「修復支援役」への切り替えができません。その結果、幹細胞を投与しても十分な効果が得られないのです。マクロファージ療法により、この切り替えを促し、幹細胞が最大限に働ける環境を作ります。そのため、マクロファージ療法だけで症状が改善することもあります。
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マクロファージ療法の具体的な治療方法と期間を教えてください。
マクロファージ療法は、患者様の血液から採取したマクロファージを培養・調整し、体内に戻す治療です。 治療の流れ: 1. 血液採取 2. マクロファージの分離・培養(2-3週間) 3. 機能調整:M1型(掃除役)からM2型(修復支援役)へ 4. 投与:点滴または局所注射。治療期間:採血から2-4週間後、症状により1-3回に分けて投与。マクロファージ療法完了後、幹細胞治療への移行をします。慢性炎症の程度により期間は調整されます。
5. iPSエクソソーム療法
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治療回数や期間、費用について教えてください。
詳細に関しては、「料金・治療プラン」をご覧ください。
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他院でもエクソソーム治療を見かけますが、何が違うのですか?
当院のiPSエクソソーム療法には3つの大きな違いがあります。 1. 最高品質のiPSエクソソームを使用 – 一般的なエクソソーム:成人細胞由来で品質にばらつき – 当院:若返ったiPS細胞由来で常に高品質 – 1バイアルあたり200億個の高濃度 2. 独自の組み合わせ治療「セルリバイバル®」 – 他院:エクソソームを単独投与 – 当院:マクロファージ療法→幹細胞治療と組み合わせ可能 – 体内環境を整えてから投与することで効果を最大化 3. 効果の可視化と長期フォロー – 他院:効果は主観的な評価のみ – 当院:炎症マーカー検査で数値化、最長2年間のフォローアップ 市場には精製が不十分な製品や出所不明の細胞を使用した製品も存在します。当院ではiPS細胞の専門家が作った安全な製剤のみを使用しています。
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どのような症状に効果がありますか?私の症状でも改善できますか?
iPSエクソソーム療法は、炎症抑制と組織修復の両面から幅広い症状に対応可能です。 特に効果が期待できる症状: 関節・整形外科系: – 変形性関節症、関節炎 – 腰痛、肩こり – スポーツ外傷 – 手術を避けたい関節の痛み 美容・アンチエイジング: – 肌のハリ・ツヤの改善 – しわ、たるみの軽減 – 薄毛、抜け毛の改善 全身症状: – 慢性疲労、倦怠感 – 更年期症状 – 睡眠の質の低下 – 認知機能の低下予防 その他: – コロナ後遺症 – 糖尿病、肝機能低下 – 神経系の不調 症状に応じて、最適な投与方法を選択し、治療を行います。まずは診察で適応を判断させていただきます。
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通常のエクソソームとiPSエクソソームは何が違うのですか?
最大の違いは「若さ」と「品質の安定性」です。 通常のエクソソーム: – 成人の脂肪や骨髄から作製 – ドナーの年齢に依存(70歳の細胞からは70歳なりのエクソソーム) – 個人差により品質にばらつき – 採取のたびに品質が変動 iPSエクソソーム: – iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製 – 細胞が若返っているため、常に高い修復効果 – 20代女性の再生医療グレードiPS細胞を使用 – 品質が安定し、効果も一定 iPS細胞は山中伸弥教授のノーベル賞受賞技術により、80歳の細胞でもしっかりと働くことができるようになります。この「年齢に応じた細胞」から作られるiPSエクソソームにより、効果が期待できるのです。
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iPSエクソソーム療法の安全性について教えてください。副作用はありますか?
iPSエクソソーム療法は、細胞そのものではなく細胞から分泌される物質を使用するため、極めて安全性の高い治療法です。 安全性が高い理由: – 拒絶反応のリスクが極めて低い:エクソソームは細胞ではないため、免疫拒絶がほぼありません – 腫瘍形成リスクがない:幹細胞治療と異なり、細胞増殖の心配がありません – 厳格な品質管理:特定細胞加工物製造許可施設で製造された医療グレード製品のみ使用 – 感染症検査済み:すべての製品で感染症検査をクリア 軽微な副作用: – 注射部位の軽い痛みや腫れ(数日で改善) – まれに軽度の熱感(1-2日で改善) – 一時的な倦怠感 重篤な副作用の報告はこれまでありません。万が一の際も専門医が迅速に対応いたします。
6. PRP治療
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何回くらい治療が必要ですか?
症状により異なりますが、1年間の治療計画で関節治療では1-3回程度、美容目的では3-4週間隔で3回程度が目安です。効果を見ながら追加を検討します。
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治療を受けられない人はいますか?
血液疾患、感染症、悪性腫瘍、妊娠中の方、同意が得られない方などは治療対象外となる可能性がございます。事前の問診や検査で適応を判断させていただきます。
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効果はいつから実感できますか?
PRP療法は体の自然な治癒過程を促進する治療法のため、即効性はありません。一般的に、整形外科効果は1-2週間後から、美容効果は2-4週間後から、実感される方が多いです。1-3ヶ月後に最大効果に到達します。この段階的な改善により、より自然で持続的な効果が期待できます。
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副作用やダウンタイムはありますか?
自己血液を使用するため、アレルギーや拒絶反応の心配は極めて少ない治療となります。注入部位に一時的な腫れ、内出血、赤みが出ることがありますが、数日で改善します。施術直後から日常生活が可能で、美容目的でお顔に注射した場合に、腫れや内出血が出た場合もメイクでカバーできる程度です。激しい運動は2-3日控えていただきます。
7. 関節炎
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年齢制限はありますか?高齢でも治療を受けられますか?
セルリバイバル®は20歳以上の方であれば、年齢の上限はありません。80歳以上の方でも多数の治療実績があります。 高齢の方への配慮: – 培養技術により、年齢に関わらず細胞の機能を回復 – 体への負担が少ない治療法を選択 – 個々の体力に合わせた治療計画 むしろ、高齢になるほど慢性炎症が進行しているため、セルリバイバル®の効果を実感しやすい傾向があります。
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治療にはどのくらいの期間がかかりますか?仕事は休む必要がありますか?
治療期間の目安: – 初回検査・診察:1日 – マクロファージ療法(前処置):2-4週間 – 幹細胞培養:3-4週間 – 合計:約2-3ヶ月 仕事への影響: – 採取時:局所麻酔使用、当日から通常生活可能 – 治療後:入院不要、翌日から仕事復帰可能 – 定期通院:月1-2回程度 多くの方が仕事を続けながら治療を受けられています。
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保険は適用されますか?治療費の目安を教えてください。
残念ながら再生医療は現在、保険適用外の自由診療となります。 費用について: – 症状や治療範囲により異なります – 初回カウンセリング(3,500円)で詳細なお見積り – 分割払いのご相談も承っております 医療費控除について: – 年間医療費10万円超で確定申告により控除可能 – 治療費、検査費、通院交通費も対象 – 領収書は大切に保管してください まずは無料メール相談で、あなたの症状に応じた治療プランをご提案させていただきます。※詳しくは税理士にご確認ください。
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副作用やリスクはありませんか?安全性は大丈夫でしょうか?
セルリバイバル®はご自身の細胞を使用するため、拒絶反応のリスクが極めて低い安全な治療法です。 安全性への取り組み: – 厳格な品質管理基準をクリアした細胞のみ使用 – 細菌汚染を防止するための専用のデバイスを使い、クリーンベンチ内で加工 – 各分野の専門医によるチーム医療体制 – がん細胞検査で安全性を事前確認 軽微な副作用: – 採取部位の一時的な腫れや痛み – 注射部位の軽度の腫れ(2-3日で改善) 重篤な副作用の報告はありません。
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関節炎の再生医療は本当に効果がありますか?他の治療との違いは何ですか?
セルリバイバル®は従来の対症療法とは異なり、慢性炎症という根本原因にアプローチする治療法です。
従来の治療との違い:
– 痛み止め・湿布:一時的に症状を抑えるだけ
– ヒアルロン酸注射:関節の潤滑を補うが、組織修復はしない
– 手術:入院が必要で、身体への負担が大きい
– セルリバイバル®:慢性炎症を改善し、組織を再生。外来で治療可能で入院不要当院では炎症マーカー検査で効果を数値化し、客観的に改善を確認できます。多くの方が3-6ヶ月で関節
の動きの改善や痛みの軽減を実感されています。
8. 腰痛症
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他の治療(整体、針灸、ブロック注射など)と併用できますか?
セルリバイバル®は、他の治療法との併用が可能です。 併用のメリット: – 整体・カイロ:姿勢改善と組み合わせて効果向上 – 針灸・マッサージ:血流改善で相乗効果 – リハビリ:再生した組織の機能回復を促進 注意点: – ブロック注射:治療前後2週間は避ける – 強い刺激の施術:治療直後は控える – 薬物療法:医師と相談の上で調整 むしろ適切な併用により、より良い治療成果が期待できます。担当医が最適な組み合わせをご提案します。
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治療中も仕事は続けられますか?日常生活への影響は?
セルリバイバル®は、日常生活を続けながら受けられる治療です。 治療による生活への影響: – 採取時:局所麻酔使用、当日から通常生活可能 – 治療後:入院不要、翌日から仕事復帰可能 – 通院頻度:月1-2回程度の通院 仕事への配慮: – デスクワークの方:翌日から可能 – 肉体労働の方:2-3日の安静後、徐々に復帰 – 在宅勤務中の治療も可能 多くの方が「思っていたより負担が少ない」と感想をいただいています。
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慢性的な腰痛で10年以上悩んでいます。こんな私でも治療効果は期待できますか?
長期間の慢性腰痛こそ、セルリバイバル®の適応となります。 慢性腰痛への効果: – 10年、20年以上の腰痛でも改善例多数 – 慢性炎症が長期化している分、改善の余地が大きい – マクロファージ療法により、まず炎症環境をリセット 実際の改善例: – 15年来の腰痛が6ヶ月で日常生活に支障なしに – 毎朝の激痛が3ヶ月で軽減 – 痛み止めが不要になった方も 諦めていた症状ほど、治療による変化を実感しやすい傾向があります。
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腰の手術を勧められていますが、手術を避ける方法はありますか?
セルリバイバル®は、手術を検討している方の新しい選択肢となります。 手術との比較: – 手術:物理的に圧迫を除去するが、再発リスクあり – セルリバイバル®:炎症を改善し、組織を再生 手術回避の可能性: – 軽度〜中等度のヘルニア:多くの方が手術回避 – 脊柱管狭窄症:症状改善により手術延期・回避例あり – すでに手術を受けた方の再発予防や、手術の後に痛みが残っているような方にも有効なことがあります ただし、重度の神経圧迫など緊急性がある場合は手術が必要です。まずは検査で適応を判断させていただきます。
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腰痛の再生医療は本当に効果がありますか?ヘルニアや脊柱管狭窄症にも効きますか?
セルリバイバル®は、腰痛の根本原因である慢性炎症を改善し、損傷した組織の修復を促進する治療法です。 対応可能な腰痛: – 椎間板ヘルニア:椎間板の修復と炎症改善 – 脊柱管狭窄症:神経周囲の炎症を抑制 – 筋筋膜性腰痛:筋肉・筋膜の修復促進 – 変形性脊椎症:関節の炎症改善 当院では炎症マーカー検査により効果を数値化。多くの方が2-3ヶ月で痛みの軽減、6ヶ月で日常生活の改善を実感されています。MRI画像でも椎間板の状態が変化する例もあります。
9. 美容施術
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施術の際に麻酔を使うことはできますか?
ご希望の方は塗布麻酔をご用意しております。
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施術後、お化粧をして帰れますか?
ほとんどの治療について、施術直後にお化粧が可能ですが、お受けいただく治療によっては施術直後にお化粧が出来ない場合がございますので、事前にご相談下さいませ。
なお、お化粧直しをご希望の患者様は、ご自身のメイク道具をご持参下さい。 -
未成年ですが、医療脱毛はできますか?
当院では中学生以上の方から施術が可能になります。
未成年の方は親権者様の同意書がないとご契約が出来かねますので、予めコピーをし、親権者様のご署名を頂いた上、ご持参下さいませ。
同意書ダウンロード -
男性でも治療は出来ますか?
全ての治療をお受けいただけます。
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美容施術の場合、キャンセル料はかかりますか?
多くの患者様にスムーズに治療を受けていただくために、ご予約のキャンセル・当日の変更につきまして、以下のキャンセル料金を設定させていただいております。 – 当日キャンセル:3,500円 – 当日の予約日変更:1,000円 ※キャンセル料をお支払いただけない場合は、次回のご予約をお断りする場合がございます。 ※無断キャンセル及び度重なる遅刻やキャンセルがある場合、次回のご予約をお断りする場合がございます。 ※自然災害により交通機関がストップした場合などや、こちらの都合でご日程を調整させていただく場合のキャンセル料は発生いたしません。
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美容施術の場合でも、診察料はかかりますか?
初めて診察される場合は初診料として3,500円、2回目以降は再診料として1,000円を頂戴いたします。 ※当日キャンセルをされた場合は、3,500円を頂戴いたします。
10. 老化治療
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他のアンチエイジング治療との違いは何ですか?サプリメントだけではダメですか?
当院のセルリバイバル®は、従来のアンチエイジングとは根本的にアプローチが異なります。 従来のアンチエイジングとの違い: サプリメント・点滴: – 一時的な栄養補給 – 根本原因にはアプローチしない – 効果の持続性が低い – 個人差が大きい 美容医療(ヒアルロン酸など): – 見た目の改善のみ – 体内の老化は進行 – 定期的な施術が必要 セルリバイバル®: – 老化の根本原因(慢性炎症)を治療 – 細胞レベルから若返りを促進 – 全身の機能改善 – 効果が長期間持続(最長2年間フォロー) 統合的アプローチの重要性: – サプリメントは補助的に有効 – 生活習慣改善と組み合わせて効果最大化 – しかし根本治療にはセルリバイバル®が必要 単なる「若く見せる」治療ではなく、「細胞から若返る」根本治療。それが当院の老化治療に対する考え方です。
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エピクロック検査とは何ですか?実年齢と何が違うのですか?
エピクロック検査は、あなたの「生物学的年齢」を測定する最先端の検査です。 実年齢と生物学的年齢の違い: – 実年齢:生まれてからの年数(暦年齢) – 生物学的年齢:細胞レベルでの実際の老化度 検査でわかること: – DNAメチル化パターンを分析し、細胞の老化度を数値化 – 実年齢50歳でも、生物学的には40歳(若い)または60歳(老化進行)の可能性 – 老化の進行速度(加速しているか、安定しているか) – 治療による若返り効果を客観的に確認 検査の意義: – 「見た目」や「感覚」ではなく、科学的データで老化度を把握 – 治療前後の変化を数値で比較可能 – 将来の健康リスクを予測 – 個別化された治療計画の立案 例:実年齢60歳の方が、治療後に生物学的年齢が55歳に改善した場合、細胞レベルで5歳若返ったことを意味します。
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なんとなく疲れやすい、集中力が続かないのも老化のせいですか?治療で改善しますか?
「なんとなく続く不調」こそ、慢性炎症による老化のサインである可能性が高いです。 老化による典型的な症状は慢性的な疲労感、朝起きても疲れが取れない、集中力・記憶力の低下、やる気が出ない、気分の落ち込み、睡眠の質の低下、関節の痛みやこわばり、肌のハリ・ツヤの低下などが挙げられます。症状が軽微で「年齢のせい」と片付けられたり、通常の健康診断では慢性炎症を検出できないため「病気」ではなく「老化」として見過ごされるてしまいます。「セルリバイバル®」は、慢性炎症を改善し、細胞機能を回復し、エネルギー産生が改善されるため、多くの方が2-3ヶ月で「体が軽くなった」「朝スッキリ起きられる」「仕事の効率が上がった」という実感を得られています。不調は「仕方ない」ものではなく、治療により改善可能です。
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慢性炎症とは何ですか?普通の炎症とどう違うのですか?
慢性炎症は「サイレントキラー」とも呼ばれる、体内で静かに進行する低レベルの炎症です。 急性炎症のように怪我や感染による一時的な炎症(赤み、腫れ、痛み、発熱)とは違い、自覚症状なく長期間炎症が続きます(細胞を徐々に傷つける)。痛みや腫れなどの明確な症状がなく、5年、10年と長期間にわたって持続し、全身の細胞や臓器に徐々にダメージを与えます。当院では、この「見えない炎症」を炎症マーカー検査で数値化し、治療による改善を目指します。
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老化は本当に「治療」できるのですか?WHOが認めたとはどういうことですか?
2018年、WHO(世界保健機関)は老化を「ICD-11」において「治療可能な疾患」として正式に分類しました。これは医学史における画期的な転換点です。 老化は避けられない自然現象ではなく、治療可能な病態であるとWHOの認定が示しています。老化の根本原因である慢性炎症のメカニズムが科学的に解明されたことで、医学的介入により老化プロセスを遅延・改善できることだと考えられます。当院の老化治療アプローチは、慢性炎症を数値化して可視化(炎症マーカー検査)し、 細胞レベルの老化度を測定(エピクロック検査)、「セルリバイバル®」により慢性炎症根本からの改善を目指します。「もう年だから仕方ない」と諦めるのではなく、老化は科学的に測定し、治療できる時代になりました。
11. 脊柱管狭窄症
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頸椎と腰椎、両方に狭窄があります。同時に治療できますか?
複数部位の脊柱管狭窄症も、セルリバイバル®で同時に治療可能です。 多部位への治療方法: – 全身の炎症改善により複数部位に効果 – 症状の強い部位から優先的にアプローチ – 必要に応じて局所治療を組み合わせ 治療の利点: – 一度の治療で複数部位の改善が期待 – 全身の炎症体質を改善 – トータルでの治療期間短縮 むしろ複数部位に症状がある方ほど、全身的なアプローチであるセルリバイバル®の効果を実感しやすい傾向があります。
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脊柱管狭窄症と診断されて5年経ちます。長期間の症状でも効果はありますか?
長期間の脊柱管狭窄症でも、セルリバイバル®による改善は期待できます。 長期症状への効果: – 慢性化した炎症環境をリセット – 長年の圧迫で損傷した神経の修復 – 代償的に疲労した周囲組織の回復 改善のポイント: – まず炎症環境を改善することが重要 – 神経の可塑性(回復力)は年齢に関わらず存在 – 諦めていた症状ほど改善を実感しやすい 5年、10年以上の症状でも改善例は多数あります。まずは現在の状態を正確に評価することから始めます。
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馬尾型と診断されました。排尿障害はありませんが、治療可能ですか?
馬尾型でも排尿障害がない段階であれば、セルリバイバル®の良い適応となります。 馬尾型への治療アプローチ: – 馬尾神経周囲の炎症を集中的に改善 – 神経の圧迫による二次的な損傷を予防 – 症状の進行を抑制 注意点: – 排尿障害が出現したら速やかに受診 – 定期的な神経学的評価が重要 – 症状の変化を細かくモニタリング 早期の治療により、症状の進行を防ぎ、生活の質を維持できる可能性が高まります。
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手術を勧められていますが、手術なしで改善する可能性はありますか?
脊柱管狭窄症の手術適応は、症状の程度により異なります。セルリバイバル®は、手術を検討している方の新しい選択肢となります。 手術が必要な場合: – 急速に進行する運動麻痺 – 重度の排尿・排便障害 – 保存療法で全く改善しない重症例 再生医療が適している場合: – 軽度〜中等度の症状 – 手術のリスクを避けたい方 – 手術後も症状が残っている方 当院では整形外科専門医が適切に判断し、必要な場合は手術を優先するようご案内します。
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脊柱管狭窄症で間欠性跛行があります。再生医療で歩行距離は改善しますか?
間欠性跛行(歩くと足が痛くなり、休むと楽になる症状)は、脊柱管狭窄症の典型的な症状です。セルリバイバル®により、多くの方で歩行距離の改善が見られています。 改善のメカニズム: – 神経周囲の慢性炎症を改善 – 血流を改善し、神経への酸素供給を増加 – 損傷した神経組織の修復を促進 実際の改善例: – 100m歩くのが限界→500m以上歩けるように – 休憩なしで買い物ができるように – 趣味の散歩を再開できた 個人差はありますが、3-6ヶ月で歩行能力の改善を実感される方が多いです。