AGING

老化は「治療できる病」です
体本来の回復力を最大限に引き出す根本治療

「もう年だから仕方ない」——
そう言って、繰り返す体の不調をあきらめていませんか?

白髪やシワ、疲れやすさ、体のあちこちに現れる不調。
これらは、単なる”年齢のせい”とは限りません。

Clinic Le GINZAでは、こうした老化の症状を「治療すべき病」として捉え、医学的にアプローチしています。

私たちは、「老化を治す」ことに本気で取り組む専門クリニックです。

最新の医学知見に基づき、老化の根本原因に直接アプローチすることで、体の内側から”あの頃の若々しさ”を取り戻し、元気で活動的な毎日を取り戻す——

そんな未来を、私たちは本気で実現しようとしています。

あなたの「なんとなく続く不調」は、老化のサインかもしれません

「最近、疲れが抜けにくい」
「朝起きても体が重だるい」
「集中力が続かない」
「関節の痛みがなかなか引かない」……。

健康診断では特に異常が見つからないのに、こうした”なんとなく続く不調”を感じていませんか?

これらは「年齢のせいだ」と片付けられがちですが、実はあなたの体内で老化が静かに進行しているサインかもしれません。

WHOが認めた、老化は「治療可能な疾患」

2018年、世界保健機関(WHO)は老化を「ICD-11」で「治療可能な疾患」として正式に認定しました。
これは、老化の根本原因である慢性炎症が解明され、その治療が可能になったことを世界が認めたことを意味します。

「もう年だから仕方ない」——
その諦めは、実は医学の進歩によって覆されました。

老化の根本原因:慢性炎症による細胞の劣化

老化の根本原因は、慢性炎症による細胞の劣化です。

慢性炎症とは、体内で長期間にわたって静かに続く”低レベルの炎症”です。
熱や痛みといったわかりやすい症状は出にくいものの、知らぬ間に細胞や臓器をじわじわと傷つけ、体を内側から老化させていきます。

この慢性炎症により、細胞の修復能力が衰え、正常な機能を保てなくなっていきます。
その結果、体のあらゆる部分で老化現象が進行していくのです。

この慢性炎症により、がん、心臓病、糖尿病、認知症、関節炎など、さまざまな重大な疾患のリスクが高まることが研究で明らかになっています。

従来の老化対策とClinic Le GINZAの新しい老化対策

従来の老化対策の根本的問題

これまでの老化対策

主に「ライフスタイル改善」に限定されていました

根本的な問題

これらの対策は確かに重要ですが、老化の根本原因に直接アプローチするものではありません。
そのため、効果が限定的で、老化との関連も不明確でした。

従来のアプローチでは、老化を「避けられない自然現象」として受け入れ、その進行を少しでも遅らせることを目的としていました。
しかし、この方法では根本的な解決には至らず、多くの方が「年齢のせい」と諦めてしまう結果となっていました。

Clinic Le GINZAの新しい老化対策

Clinic Le GINZAでは、ライフスタイル改善を基盤としながら、老化の根本原因である「慢性炎症」に直接アプローチする治療を行います。

老化の根本原因に直接アプローチする
「セルリバイバル®」

体にはもともと素晴らしい回復機能が備わっています。しかし加齢や生活習慣などさまざまな外的要因とともに慢性炎症が進行し、この機能が低下してしまいます。

セルリバイバル®は、当院独自の3つの再生医療を組み合わせた治療法です。マクロファージ治療、幹細胞治療、PRP治療・iPSエクソソーム治療を段階的に組み合わせることで、治療効果を最大化します。

まず体の状態を正確に把握し、体内の修復環境を整えてから幹細胞治療を行います。この根本的なアプローチにより、体が本来持つ回復力を最大限に引き出します。

PHASE

段階 1

慢性炎症を可視化する

  • 炎症マーカー検査(高感度CRP、IL-1β、IL-6、TNFα)で炎症レベルを数値化
  • エピクロック検査で炎症による細胞への影響を測定
  • 客観的データに基づいた治療計画を立案
段階 2

マクロファージで
回復環境を整える

  • 慢性炎症を鎮める
  • 再生医療が働きやすい環境を整備
段階 3

幹細胞治療で回復を
促進する

  • 整えられた環境に幹細胞を投与
  • 必要に応じてPRP治療やiPSエクソソーム治療を併用

DISEASE

整形外科・関節疾患

婦人科・内分泌系疾患

  • 更年期障害

    ホルモンバランスの調整、慢性炎症の抑制による症状の改善

  • 不妊症

    卵巣機能の改善、子宮内膜の修復、妊娠しやすい体質への改善

感染症後遺症・免疫疾患

  • コロナ後遺症

    全身の炎症抑制、免疫機能の正常化、倦怠感や息切れの改善

  • 慢性疲労症候群

    細胞レベルでのエネルギー産生改善、症状の軽減

内科・代謝系疾患

  • 糖尿病

    膵β細胞の機能改善、血糖コントロールの改善

  • 肝疾患

    肝細胞の再生、肝機能の回復

  • 腎疾患

    腎機能の保護・改善

神経系疾患

  • 脳卒中後遺症

    神経細胞の再生、麻痺やしびれの改善

  • 脊髄損傷

    神経機能の回復、運動機能の改善

  • パーキンソン病

    神経保護、症状進行の抑制

循環器疾患

  • 心筋梗塞

    心筋細胞の再生、心機能の改善

  • 末梢動脈疾患

    血管新生、血流改善

美容・アンチエイジング

  • 肌の再生

    コラーゲン産生促進、しわ・たるみの改善

  • 毛髪再生

    毛包の活性化、発毛促進

  • 全身のアンチエイジング

    細胞レベルでの若返り

※効果には個人差があります。診察により適応を判断いたします。

FLOW

STEP
1

詳細な診察・検査

  • 症状の詳細な状態を確認・診察
  • 炎症マーカー検査(高感度CRP、IL-1β、IL-6、TNFα)で炎症レベルを測定
  • エピクロック検査で炎症による細胞への影響を測定
  • 治療適応の判断
STEP
2

前処置(マクロファージ治療)

  • 慢性炎症の改善
  • 修復環境の整備
  • 幹細胞が働きやすい土台作り
STEP
3

幹細胞の採取・培養

  • 脂肪組織や骨髄から幹細胞を採取
  • 専用クリーンルームで培養・品質管理
  • 厳格な基準をクリアした細胞のみを使用
STEP
4

治療実施

  • 症状・部位に応じて最適な投与方法を選択(関節内注射・静脈点滴・局所注射など)
  • 独自の「セルリバイバル®」で組み合わせ治療
STEP
5

長期フォローアップ

  • 最長2年間の継続サポート
  • 定期的な血液検査で効果を測定
  • 必要に応じた追加治療を検討

FAQ

  • 老化は本当に「治療」できるのですか?WHOが認めたとはどういうことですか?

    2018年、WHO(世界保健機関)は老化を「ICD-11」において「治療可能な疾患」として正式に分類しました。これは医学史における画期的な転換点です。 老化は避けられない自然現象ではなく、治療可能な病態であるとWHOの認定が示しています。老化の根本原因である慢性炎症のメカニズムが科学的に解明されたことで、医学的介入により老化プロセスを遅延・改善できることだと考えられます。当院の老化治療アプローチは、慢性炎症を数値化して可視化(炎症マーカー検査)し、 細胞レベルの老化度を測定(エピクロック検査)、「セルリバイバル®」により慢性炎症根本からの改善を目指します。「もう年だから仕方ない」と諦めるのではなく、老化は科学的に測定し、治療できる時代になりました。

  • 慢性炎症とは何ですか?普通の炎症とどう違うのですか?

    慢性炎症は「サイレントキラー」とも呼ばれる、体内で静かに進行する低レベルの炎症です。 急性炎症のように怪我や感染による一時的な炎症(赤み、腫れ、痛み、発熱)とは違い、自覚症状なく長期間炎症が続きます(細胞を徐々に傷つける)。痛みや腫れなどの明確な症状がなく、5年、10年と長期間にわたって持続し、全身の細胞や臓器に徐々にダメージを与えます。当院では、この「見えない炎症」を炎症マーカー検査で数値化し、治療による改善を目指します。

  • エピクロック検査とは何ですか?実年齢と何が違うのですか?

    エピクロック検査は、あなたの「生物学的年齢」を測定する最先端の検査です。 実年齢と生物学的年齢の違い: - 実年齢:生まれてからの年数(暦年齢) - 生物学的年齢:細胞レベルでの実際の老化度 検査でわかること: - DNAメチル化パターンを分析し、細胞の老化度を数値化 - 実年齢50歳でも、生物学的には40歳(若い)または60歳(老化進行)の可能性 - 老化の進行速度(加速しているか、安定しているか) - 治療による若返り効果を客観的に確認 検査の意義: - 「見た目」や「感覚」ではなく、科学的データで老化度を把握 - 治療前後の変化を数値で比較可能 - 将来の健康リスクを予測 - 個別化された治療計画の立案 例:実年齢60歳の方が、治療後に生物学的年齢が55歳に改善した場合、細胞レベルで5歳若返ったことを意味します。

  • なんとなく疲れやすい、集中力が続かないのも老化のせいですか?治療で改善しますか?

    「なんとなく続く不調」こそ、慢性炎症による老化のサインである可能性が高いです。 老化による典型的な症状は慢性的な疲労感、朝起きても疲れが取れない、集中力・記憶力の低下、やる気が出ない、気分の落ち込み、睡眠の質の低下、関節の痛みやこわばり、肌のハリ・ツヤの低下などが挙げられます。症状が軽微で「年齢のせい」と片付けられたり、通常の健康診断では慢性炎症を検出できないため「病気」ではなく「老化」として見過ごされるてしまいます。「セルリバイバル®」は、慢性炎症を改善し、細胞機能を回復し、エネルギー産生が改善されるため、多くの方が2-3ヶ月で「体が軽くなった」「朝スッキリ起きられる」「仕事の効率が上がった」という実感を得られています。不調は「仕方ない」ものではなく、治療により改善可能です。

  • 他のアンチエイジング治療との違いは何ですか?サプリメントだけではダメですか?

    当院のセルリバイバル®は、従来のアンチエイジングとは根本的にアプローチが異なります。 従来のアンチエイジングとの違い: サプリメント・点滴: - 一時的な栄養補給 - 根本原因にはアプローチしない - 効果の持続性が低い - 個人差が大きい 美容医療(ヒアルロン酸など): - 見た目の改善のみ - 体内の老化は進行 - 定期的な施術が必要 セルリバイバル®: - 老化の根本原因(慢性炎症)を治療 - 細胞レベルから若返りを促進 - 全身の機能改善 - 効果が長期間持続(最長2年間フォロー) 統合的アプローチの重要性: - サプリメントは補助的に有効 - 生活習慣改善と組み合わせて効果最大化 - しかし根本治療にはセルリバイバル®が必要 単なる「若く見せる」治療ではなく、「細胞から若返る」根本治療。それが当院の老化治療に対する考え方です。

Clinic Le GINZAの
5つの特長

老化を治療対象として捉える
新しい再生医療

従来「年齢のせい」とされてきた不調を、慢性炎症という治療可能な要因まで科学的に測定し、改善を目指す(老化を科学的に診断し治療するアプローチ)

各分野の専門医による
「チーム医療」体制

整形外科、婦人科、内科の医師が協働し、一人ひとりの状態に最適化した治療方針を立てる

体本来の回復力を最大化する
「セルリバイバル®」

慢性炎症を改善し、幹細胞治療の土台を整える独自の3ステップ治療

科学的データに基づく
効果検証

炎症マーカー検査とエピクロック検査で、感覚ではなくデータで改善を確認

治療後も安心の
長期フォローアップ

最長2年間の定期検査とサポートで、治療効果の維持・さらなる改善を支援

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