ARTHRITIS

何をしても治らない関節の痛み
「もうずっとこのままかもしれない」と諦めていませんか?

従来の治療は、痛み止めや抗炎症薬による対症療法が中心です。
しかし、これらの治療には以下のような限界があります。

  • 薬を飲んでも根本的な改善にはならない
  • 症状が繰り返し現れる
  • 長期服用による副作用の心配

そんな方にこそ知ってほしい、「慢性炎症という本当の原因」と「再生医療による新しい選択肢」があります。

こんなお悩みは
ありませんか?

  • 朝起きた時の関節のこわばりがつらい
  • 階段の上り下りで膝が痛む
  • 正座ができない、しゃがむのが苦痛
  • 買い物に行くのもつらくなってきた
  • 好きな運動や趣味を諦めている
  • 好調な日が続かない
    (コンサートや観劇を楽しめない)
  • 天気が悪いと関節が痛む
  • 薬を飲んでも痛みがなくならない
  • 手術はしたくないが、他に方法が見つからない

一つでも当てはまる方は、ぜひご相談ください。

関節炎には、変形性関節症、関節リウマチ、痛風・偽痛風、化膿性関節炎など様々な種類がありますが、これらすべてに共通するのが「炎症」という反応です。

なぜ関節炎は慢性化するのか?

関節の痛みが慢性化してしまう根本的な原因は、「慢性炎症」にあります。
健康な体では、関節に痛みが発生すると、以下の流れで自然に修復されます。

関節炎が発生してから痛みが治るまでの修復の流れ

  1. 炎症が起きる(傷ついた部分を知らせる)
  2. 血が止まる(血小板が傷口をふさぐ)
  3. マクロファージが
    壊れた細胞や細菌を
    掃除する
  4. マクロファージが
    掃除役から修復を
    助ける役に切り替わる
  1. ここが重要幹細胞が
    新しい組織を作る
    (様々な場所から幹細胞が集結)
  2. 細胞同士が連携する(エクソソームで情報交換)
  3. 完全に治る(組織再生完了)

しかし、慢性炎症が続くと、この修復の流れが第4段階で止まってしまいます。

この時、重要になるのが、体内の免疫細胞であるマクロファージです。
マクロファージは、通常、以下の役割を担います。

マクロファージの2つの役割

役割 1

掃除役

炎症部位の細菌や壊れた細胞を除去

役割 2

修復支援役

組織の修復を促進し、幹細胞の動きをサポート

この役割の「切り替え」こそが、体が正常に治癒するための鍵となります。

しかし、慢性炎症が続くことで、マクロファージが掃除係のまま修復支援役に切り替わらず、結果、幹細胞(組織を再生する細胞)が十分に働けず、腰部の組織が修復されません。

これが、「何をしても治らない関節炎」の本当の原因です。

従来の治療(痛み止め、湿布、注射など)は、この根本原因である慢性炎症にアプローチしていないため、一時的に痛みが軽減しても、また同じ症状が繰り返し現れてしまうのです。

「セルリバイバル®」が対象とする
症状・疾患

体にはもともと素晴らしい回復機能が備わっています。しかし加齢や生活習慣などさまざまな外的要因とともに慢性炎症が進行し、この機能が低下してしまいます。

セルリバイバル®は、当院独自の3つの再生医療を組み合わせた治療法です。マクロファージ治療、幹細胞治療、PRP治療・iPSエクソソーム治療を段階的に組み合わせることで、治療効果を最大化します。

まず体の状態を正確に把握し、体内の修復環境を整えてから幹細胞治療を行います。この根本的なアプローチにより、体が本来持つ回復力を最大限に引き出します。

PHASE

段階 1

慢性炎症を可視化する

  • 炎症マーカー検査(高感度CRP、IL-1β、IL-6、TNFα)で炎症レベルを数値化
  • エピクロック検査で炎症による細胞への影響を測定
  • 客観的データに基づいた治療計画を立案
段階 2

マクロファージで
回復環境を整える

  • 慢性炎症を鎮める
  • 再生医療が働きやすい環境を整備
段階 3

幹細胞治療で回復を
促進する

  • 整えられた環境に幹細胞を投与
  • 必要に応じてPRP治療やiPSエクソソーム治療を併用

DISEASE

整形外科・関節疾患

婦人科・内分泌系疾患

  • 更年期障害

    ホルモンバランスの調整、慢性炎症の抑制による症状の改善

  • 不妊症

    卵巣機能の改善、子宮内膜の修復、妊娠しやすい体質への改善

感染症後遺症・免疫疾患

  • コロナ後遺症

    全身の炎症抑制、免疫機能の正常化、倦怠感や息切れの改善

  • 慢性疲労症候群

    細胞レベルでのエネルギー産生改善、症状の軽減

内科・代謝系疾患

  • 糖尿病

    膵β細胞の機能改善、血糖コントロールの改善

  • 肝疾患

    肝細胞の再生、肝機能の回復

  • 腎疾患

    腎機能の保護・改善

神経系疾患

  • 脳卒中後遺症

    神経細胞の再生、麻痺やしびれの改善

  • 脊髄損傷

    神経機能の回復、運動機能の改善

  • パーキンソン病

    神経保護、症状進行の抑制

循環器疾患

  • 心筋梗塞

    心筋細胞の再生、心機能の改善

  • 末梢動脈疾患

    血管新生、血流改善

美容・アンチエイジング

  • 肌の再生

    コラーゲン産生促進、しわ・たるみの改善

  • 毛髪再生

    毛包の活性化、発毛促進

  • 全身のアンチエイジング

    細胞レベルでの若返り

※効果には個人差があります。診察により適応を判断いたします。

FLOW

STEP
1

詳細な診察・検査

  • 症状の詳細な状態を確認・診察
  • 炎症マーカー検査(高感度CRP、IL-1β、IL-6、TNFα)で炎症レベルを測定
  • エピクロック検査で炎症による細胞への影響を測定
  • 治療適応の判断
STEP
2

前処置(マクロファージ治療)

  • 慢性炎症の改善
  • 修復環境の整備
  • 幹細胞が働きやすい土台作り
STEP
3

幹細胞の採取・培養

  • 脂肪組織や骨髄から幹細胞を採取
  • 専用クリーンルームで培養・品質管理
  • 厳格な基準をクリアした細胞のみを使用
STEP
4

治療実施

  • 症状・部位に応じて最適な投与方法を選択(関節内注射・静脈点滴・局所注射など)
  • 独自の「セルリバイバル®」で組み合わせ治療
STEP
5

長期フォローアップ

  • 最長2年間の継続サポート
  • 定期的な血液検査で効果を測定
  • 必要に応じた追加治療を検討

FAQ

  • 関節炎の再生医療は本当に効果がありますか?他の治療との違いは何ですか?

    セルリバイバル®は従来の対症療法とは異なり、慢性炎症という根本原因にアプローチする治療法です。

    従来の治療との違い:
    - 痛み止め・湿布:一時的に症状を抑えるだけ
    - ヒアルロン酸注射:関節の潤滑を補うが、組織修復はしない
    - 手術:入院が必要で、身体への負担が大きい
    - セルリバイバル®:慢性炎症を改善し、組織を再生。外来で治療可能で入院不要

    当院では炎症マーカー検査で効果を数値化し、客観的に改善を確認できます。多くの方が3-6ヶ月で関節
    の動きの改善や痛みの軽減を実感されています。

  • 治療にはどのくらいの期間がかかりますか?仕事は休む必要がありますか?

    治療期間の目安: - 初回検査・診察:1日 - マクロファージ療法(前処置):2-4週間 - 幹細胞培養:3-4週間 - 合計:約2-3ヶ月 仕事への影響: - 採取時:局所麻酔使用、当日から通常生活可能 - 治療後:入院不要、翌日から仕事復帰可能 - 定期通院:月1-2回程度 多くの方が仕事を続けながら治療を受けられています。

  • 年齢制限はありますか?高齢でも治療を受けられますか?

    セルリバイバル®は20歳以上の方であれば、年齢の上限はありません。80歳以上の方でも多数の治療実績があります。 高齢の方への配慮: - 培養技術により、年齢に関わらず細胞の機能を回復 - 体への負担が少ない治療法を選択 - 個々の体力に合わせた治療計画 むしろ、高齢になるほど慢性炎症が進行しているため、セルリバイバル®の効果を実感しやすい傾向があります。

  • 副作用やリスクはありませんか?安全性は大丈夫でしょうか?

    セルリバイバル®はご自身の細胞を使用するため、拒絶反応のリスクが極めて低い安全な治療法です。 安全性への取り組み: - 厳格な品質管理基準をクリアした細胞のみ使用 - 細菌汚染を防止するための専用のデバイスを使い、クリーンベンチ内で加工 - 各分野の専門医によるチーム医療体制 - がん細胞検査で安全性を事前確認 軽微な副作用: - 採取部位の一時的な腫れや痛み - 注射部位の軽度の腫れ(2-3日で改善) 重篤な副作用の報告はありません。

  • 保険は適用されますか?治療費の目安を教えてください。

    残念ながら再生医療は現在、保険適用外の自由診療となります。 費用について: - 症状や治療範囲により異なります - 初回カウンセリング(3,500円)で詳細なお見積り - 分割払いのご相談も承っております 医療費控除について: - 年間医療費10万円超で確定申告により控除可能 - 治療費、検査費、通院交通費も対象 - 領収書は大切に保管してください まずは無料メール相談で、あなたの症状に応じた治療プランをご提案させていただきます。※詳しくは税理士にご確認ください。

Clinic Le GINZAの
5つの特長

老化を治療対象として捉える
新しい再生医療

従来「年齢のせい」とされてきた不調を、慢性炎症という治療可能な要因まで科学的に測定し、改善を目指す(老化を科学的に診断し治療するアプローチ)

各分野の専門医による
「チーム医療」体制

整形外科、婦人科、内科の医師が協働し、一人ひとりの状態に最適化した治療方針を立てる

体本来の回復力を最大化する
「セルリバイバル®」

慢性炎症を改善し、幹細胞治療の土台を整える独自の3ステップ治療

科学的データに基づく
効果検証

炎症マーカー検査とエピクロック検査で、感覚ではなくデータで改善を確認

治療後も安心の
長期フォローアップ

最長2年間の定期検査とサポートで、治療効果の維持・さらなる改善を支援

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私たちに相談をしてみませんか?